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人生楽ありゃ

長い人生いろいろありますやね

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【主要18カ国調査】日本が「子供が欲しい」最下位

欧米やアジアなどの主要18カ国の調査の結果、
子供が欲しいという度合いは日本が一番低かったそうだ。


「子供ほしい」、日本最下位=18カ国1万人調査-英カーディフ大
男女の子供を求める度合いが、欧米、アジアなど主要18カ国の中で日本が最も低いことが9日、英カーディフ大のジャッキー・ボイバン教授らの調査で分かった。同教授は「日本は独自の問題に直面しており、親であることの価値観を再構築する必要がある」としている。
調査は欧米、アジア、オセアニアなどで実施され、日本人481人を含む計約1万人の男女から回答を得た。
その結果、「子供がほしい」とした度合いは、米国、デンマーク、トルコの順に高く、日本は最も低かった。「充実した人生に子供は必要」も最下位で、他国に比べ子供を持つ欲求の低さが際立っている。
一方、「子供を持つことは社会的価値がある」との回答は、インド、中国に次いで高ポイントを記録。ボイバン教授は「日本人は義務として子供を産もうとしているのではないか」と分析した。
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過労死する前に。がんばるとがんばらなくていいの線引き

あまりに働きすぎて体が悲鳴をあげ、それでも走る事をやめられずに突然の過労死をしたり、または精神の方が先に壊れてしまって自殺をしたりという、今の社会の問題がよく報道などで取り上げられる。

この問題に「過労死するくらいなら、自殺するくらいなら辞めればいいのに」というのはたやすい。
ただ辞められるのなら辞めている。
辞められないからこそ、その破綻する所まで行ってしまったわけで。

労働問題は最近は特に酷い話が増えているようで、石川啄木じゃないが、働けど働けど我が暮らし楽にならざりと言う人は増えている。
むしろ昭和よりも増えていて、明治から戦前にかけての女工哀史のような搾取されるシステムが出来ているようだ。
本当は近代ではそういったシステムが出来たときに、市場に任せていても修正できないものを行政なりが改めていくものなんだが、最近はその行政側や立法が搾取するシステムを援助・誘導してたりする。


過労死や自殺について書いてあるエントリがあった。
「自殺や過労死するくらいなら仕事辞めろ」 琥珀色の戯言

エントリの元になっている事例は日経BPネットの
20代社員の「不可解な死」を考える
に取り上げられた20代社員の過労死(この件では不可解な死になっているが過労死だろう)についてだ。

村社会での思春期の強制終了は必要だったのかもね

思春期と言えば一番はじけてる時期だ。
そして思春期の象徴と言えばニキビ。
何をやっても楽しいし、いわゆる薔薇色の時。
もちろん思春期ゆえの悩みも多いし相談したい事もあるが、無限の未来が広がっていると思っている時のはず。

だが最近の思春期はそうではないらしい。
いや思春期というのは正確には間違い。
思春期というよりも思春期の延長、いや思春期モラトリアムの延長がかなり問題だ。
はじけてるのでもニキビでもバラ色でもない。
悩み相談は多いかもしれないが、無限の未来でもない。
その辺りをするどく突いているエントリがあった。

酒鬼薔薇事件の中学の校長

ネットで酒鬼薔薇事件のA少年が通っていた中学校の校長の話が出ていた。
当時は大騒ぎの事件だったが、それほど事件の詳しい事は記憶にない。
今のようにネットもしてなかったし、せいぜい知っていたのは毎日ニュースでやる内容の概要くらい。
ましてや校長の事などまったく知らなかった。

今になって読んでみるとそんなことがあったんだなぁと同情した。
実際に事件を起こしたのは少年であって、校長にはまったく関係のないことなんだが、校長への罵倒や脅迫・不幸の手紙まで送った人がいた事に驚いた。

まだネットで書き込むのなら分からないでもない。でも今で言うネットで書き込むのではなく、わざわざ手紙を送ってるのだ。
その手間がまったく違う。
よくもまあ暇な人もいるもんだ。

中小企業での理不尽な労働の事例

不況で仕事が少なくなり、従業員の給料をなんとか確保する為に自分達の給料もろくになくてもがんばっている中小企業の話はよくニュースの取材などである。

それとは別に自分達の給料を確保する為に従業員にサービス残業を強いている中小企業もあるのだと思う。

ある塗装会社に勤めている兄について書いた はてな匿名ダイアリーのエントリを読んだ。

兄が涙ぐんだ。
http://anond.hatelabo.jp/20101226014654



今の景気の状況では自分に他の仕事はないと思い、会社の言うがままに過酷な労働をさせられ、しかしやめることも出来ないという人は多いのかもしれない。
たしかに「別にお前じゃなくてもいいんだよ」と言われてしまうような仕事では、会社もその人間に強気になれるだろう。

だがこの事例の場合はそうは思えない。
けっしてこの人が辞めてしまった場合に誰でもすぐ代わりが出来るようなものではないだろう。
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